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製品技術情報

SC+ vs PC 処理速度の比較

12.05.28

FPGA:リアルタイム処理が可能

PC:オーバーヘッドが大きい

メディアンフィルター処理速度比較

カメラから1フレームの画像出力が終了して,メモリへ結果の画像保存が完了するまでの処理速度を比較します。
いずれの場合も、FPGAによる処理のほうが、はるかに高速です。



  3×3 メディアンフィルタ 3×3 ラプラシアンフィルタ 単純二値化
パソコン 72.46ms 600倍 49.90ms 416倍 1.57ms 157000倍
SC+(FPGA) 0.12ms(120µs) 0.12ms(120µs) 0.00001ms
(数ns)

3×3 メディアンフィルターの場合



パソコン 72.46ms
FPGA 0.12ms(120µs)

FPGAの場合、µs単位で処理を行うため、リアルタイムに結果表示が可能です。


測定条件:

PCのスペック
Core2Duo E6750 2.66GHz、メモリ2GB、WindowsXP(32bit)
開発環境
OpenCV2.0、VisualC++ 2008 Express Edition
入力画像
JPEG画像、1920×1080ピクセル(HD1080)  66.67mS/画面
  • 画像処理の関数の開始から終了までの時間のみを測定(ファイルをロードする時間などは含まない)
  • 時間測定にはWindowsが持っている高精度カウンタ(QueryPerformanceCounter)を使用
  • カメラの出力画像:1080/15fps ピクセルクロック=83MHz

メディアンフィルターとは

メディアンフィルターとは、注目画素とその近傍8点の画素(3×3領域)の濃度を調べ、その濃度値を小さい順に並べたときの中央値(メディアン)を出力画素とする処理です。
ノイズ除去処理に良く使用されます。



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